マラケシュの喧騒を癒す、伝統と革新が融合したリラクゼーション空間:リヤド ニラ ウェルネス アンド スパ
モロッコの古都マラケシュの心臓部に位置するリヤド ニラ ウェルネス アンド スパは、伝統的なモロッコ建築と現代的なデザインが融合した、心と体を癒すための特別な空間です。
アフリカとヨーロッパの文化が融合するモロッコの多文化的な精神が息づくリヤド ニラは、伝統的なモロッコの家屋を「メゾン・ドット(ゲストハウス)」に改築するプランを基盤としています。 建築様式は、「伝統とコスモポリタニズム」「ラグジュアリーと親密さ」という二重の建築的弁証法に従ってデザインされています。
街の喧騒を後に、大きな木製扉を抜けると、レセプションエリアと主要なパティオがゲストを迎えます。パティオは柱廊式のポーチに囲まれ、ヤ アマル スイート、キッチン、そしてレストランが並びます。
1階には4種のスイートルームがあり テラスには、屋外プール、2つ目のレストランエリア、アペリティフ用のラウンジ、日光浴用のサンラウンジャーを備えたリラックスエリアが設けられています。
広さ220平方メートルの地下室には、ハマム、スイミングプール、マッサージエリアを備えたウェルネス施設があり、アーチとバレルヴォールトで装飾されています。
デザイナーのコリンヌ・ドレッサー氏による洗練されたインテリア。ドアのアーチ、伝統的なモチーフを施した木工細工、モロッコ伝統の釉薬マジョリカ「ゼリージュ」は、モロッコのアイデンティティを損なうことなくラグジュアリーと親密さの絶妙なバランスが自由に表現されています。
ラミネート効果が生み出す、奥行きと表情豊かな空間
リヤド ニラの最大の特徴は、ラミネート効果と呼ばれる視覚効果を生み出すデザインです。異なる素材や色を組み合わせることで、空間を奥行きのあるように見せ、訪れる人に驚きと感動を与えます。建築家マティア・シヴィエロ氏の手によって、モロッコの伝統的な建築様式と現代的なデザイン要素が巧みに融合されたユニークなデザインは、モロッコの伝統工芸からインスピレーションを得ています。
多様な色合いや質感の素材を組み合わせながらインテリア空間全体に統一感を演出する手法は、「モロッコ風」に再解釈され、ラミナムの6つのコレクション(I Naturali、Seta、Ossido、Calce、IN-SIDE、FILO)から11色と7種類テクスチャー採用がされています。
14シリーズ、152ラインナップ、3サイズ(1000×3000/1200×3000/1620×3240mm)、4種の厚み(3.5/6.1/12.5/20.5mm)を展開するラミナムは、床・壁・天井・家具要素として、エントランス・客室・カフェ・レストラン・浴室・スパとあらゆる空間においてデザイナーのアイデアを実現することを可能にし、創造性を飛躍的に高めています。
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- ベージュ / アイボリー
- マット面
- レストラン
- ブラック
- 磨き面
- 内壁
- Calce(カルチェ)
- 粗面
- ホテル関連
- ブラウン / トープ
- Filo(フィロ)
- グレー
- 海外
- IN-SIDE(インサイド)
- ホワイト
- I Naturali(イ ナトゥラリ)
- トータルルック
- 床面
- 内装床
- Ossido(オッシド)
- テーブル
- Seta(セータ)
- カウンター
- 浴室
- プール