The Ultimate Wellness:知性と感性を満たす、生命の器。
究極のウェルネスを住まいに。ロースドレヒトのプライベート・ヴィラ
ーウェルビーイングを、洗練された形で日常に取り入れるー
この哲学的アプローチを体現するのが、オランダ・ロースドレヒトの湖畔近くに誕生したラグジュアリー・レジデンス「ザ・アルティメット・ウェルネス」です。設計を手掛けたElementRは、ウェルネスとラグジュアリーデザインを専門とするオランダのトップスタジオとして高度な機能性と、自然との調和を重視した空間設計で知られています。フィットネスマシンを備えたジムと、伝統的な温熱療法を融合させた空間にラミナムが採用されています。

自然を招き入れる、開放的なデザインコード
「ザ・アルティメット・ウェルネス」のデザインコードは、外部との連続性にあります。建物の随所に広範囲にガラスが採用されており、ロースドレヒトの豊かな自然が、まるで一枚の絵画のようにリビングやナイトエリアへと流れ込みます。 この透明性の高い設計は、内部と外部の境界を曖昧にし、住む人に光と緑に満たされたハーモニーを提供します。ウェルネスと格式、そして自然の力が、この住宅では完全に統合され、日々の暮らしそのものを芸術へと昇華させています。

身体と対話する、パーソナル・スパ
この住宅の中心には、自己との対話を深めるためのウェルネス空間が設計されています。フィットネスエリアは、ジム、インドアプールに加え、サウナとアイスルームで構成されています。
• Hot Zone:90℃の本格ドライサウナと、幻想的な星空を映し出す40℃のスチームルーム。深くデトックスし、心の澱を流します。
• Cold Zone:細胞レベルで活力を呼び覚ます4℃のクライオチャンバーを備えています。超低温室で短時間で体を冷やす全身冷却療法のための同装置は、リウマチ等の炎症を抑える医療目的で開発されましたが、運動後のリカバリー・リフレッシュ、美容や健康増進のため幅広く利用されています。
窓の外には、ローズマリーとラベンダーの香りが漂う屋外プールが広がります。緑に包まれた水辺の風景は、五感を通じて深いリラックスへと誘うための完璧な演出です。

コンセプトに軽やかに追従する「美しく強いマテリアル」
ElementRが「究極のウェルネス」を実現するために選んだラミナム大判セラミックタイルは、「視覚的な美しさ」と「過酷な環境への対応力」という、一見相反するような要素を見事に両立しています。サウナの高温多湿や、クライオチェンバーの極寒の環境にも耐える、温度変化にも強い高い耐キズ性と非常に低い吸水率は、カビや菌が衛生面や耐久性が求められる空間でも安心して使える素材です。
湖の遊歩道とプールをつなぐ階段部、プール壁面に印象的に採用されているのは、「イ・ナトゥラリ」シリーズのコレクション、「ヴェルデ・アルピ・ボッチャルダート(発注品番:IN-68)。鮮やかなグリーンをベースに白い石脈が流れるデザインは、アルプス・アオスタ渓谷の森と雪山のコントラストを思わせる色合いで、階段の白、プールの青、周囲の植物の緑と調和し、空間にリズムを生み出しています。
屋内プール/ウェルネスエリア床面には「カルチェ」シリーズのコレクション、「グリージョ(発注品番:CA-3)」が採用され、控えめながら洗練されたミッドグレーが、ウェルネスエリア全体に落ち着いた雰囲気を創り出しています。

シャワールーム壁面とバスタブ装飾面には、屋外プールと同様に「イ・ナトゥラリ」シリーズのコレクション「ピエトラ・ディ・サヴォイア・アントラチテ・ボッチャルダータ(発注品番:IN-27)」が採用されています。屋内外問わず高い性能を発揮する、ラミナム大判セラミックタイルが建築表現の最前面を担う「肌」として空間を包み込みます。

「Ultimate Wellness」は、心身の健康・美容をサポートするコントラスト・セラピー(温冷交代浴)設備を、美しさと洗練を持って完成させた理想的な空間を提示しています。壁面・床面と家具に設えるハイエンドなマテリアルの選択肢としてとラミナムが空間に共存することで、見た目の美しさと機能性を両立しています。ラミナムは「衛生的で耐久性の高い、安全で環境負荷の低い空間づくり」を実現するための要件を高いレベルで満たします。不特定多数の往来がある、過酷な内外環境でもその力を発揮します。
所在地: オランダ・ロースドレヒト
施工年:2023年
デザインスタジオ:ElementR社
使用箇所:床材・壁材
用途:住宅
クレジット:Sjartec
使用素材
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