BEIJIN WINTER OLYMPIC VILLAGE / CHINA

世界中のアスリートを迎えた2022北京オリンピック・パラリンピック選手村。その外装20,000㎡に「金属が錆びゆく過程で見せる美しさ」を表現したLAMINAMの大判磁器質セラミックタイルOXIDE MOROが採用されました。

北京工業団地の中心地。持続可能性に配慮したリノベーションによって北京オリンピック・パラリンピック選手村となった旧製鋼所は、現在宿泊施設へと変容を遂げています。大きな窓で仕切られた複合的構造の選手村/宿泊施設のファサードを覆うOXIDE MOROは、“イタリアン・デザイン”を刻みながら、「文化的要素」としてその場所の歴史を語っています。

3年に渡るこの建築プロセスはプロジェクトのチーフ・アーキテクトであるボー・ホンタオの野心的な目的によって支えられました。それは「既存建物の工業的特徴を残しながら、現代的かつ持続可能な方法で革新的な建築的ソリューションを提供する」ことでした。

ボー・ホンタオ氏はラミナムスラブ採用の理由をこう説明します。

「選手村プロジェクトは統一性・革新性・持続可能性を3つの柱にしています。鋼材は一貫した美的統一性をもたらすための選択肢ではありましたが、耐候性に欠けると判断しました。対してガラスは建物への過度な重量負担があるため候補から外れました。そんな中、ラミナムスラブは私が求めていた全ての機能的・様式的特徴を持ち合わせていることが分かりました。軽さと耐久性に加え、オキサイドシリーズの特徴である光の当たり方によりその表情を変える面状は、この複合的な建築物全体をより特徴ある存在にしました。それは単なる商業建材よりむしろ建築物に付与する“文化的要素”と言えます。」

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