2025.06.18
大阪・関西万博2025
EXPOパビリオン2000㎡の床面に採用された大判タイル

大阪・関西万博UAEパビリオンに大判タイル・ラミナムが採用されています。

■UAEパビリオン

イタリア製大判セラミック大利、ラミナムが大阪・関西万博(EXPO2025)
UAEパビリオンにご採用頂いています。

UAEの広大な砂漠をコンセプトに継ぎ目を意識させない最大スケールの床材が求められたパビリオン。
3240X1620mmの超大判セラミックタイル、ラミナムがパビリオン・レストラン・ショップ床面約2000㎡を覆い「広大な砂漠」を生み出しています。

UAE象徴する砂とライムストーンをイメージさせる色合いにカルチェ・シリーズから
CALCE BIANCO(品番:CA-1)をご採用頂きました。



UAEで建築材として使用されてきたライムストーン。特に北部地域で豊富な採石量を誇り、
伝統的に漆喰壁の原料としても採用されて来ました。
ラミナムのカルチェ・シリーズは「水気を帯びた塗って間もない漆喰壁」の質感をセラミックタイル表層に表現しています。
立体的な表層は微かに光を反射し、職人の手仕事のような漆喰塗りの流れが大判のスケールの中に見て取れます。
UAEの石材・砂漠の色合い・伝統の手仕事の表現が、パビリオンのコンセプトを支えています。